Kindleが、すごいややこしいことになっている件。
使いにくくて、買ってすごく失敗したと思っているKindle端末。
Kindle フロントライト搭載 Wi-Fi 4GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2019/04/10
- メディア: エレクトロニクス
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それでも使わないのは勿体ないし…と、久しぶりに充電を兼ねて起動してみたら、これまたさんざん、色々変わっていることがありました。
- ページ数の表示は、それに対応しているKindle本でないと表示できない→前はいつもあったよな…というのは思い込みでした!位置No.だけなんですね。
- 本のページをめくる感覚が無いので、私はとあるブログ?記事を参考にして、画面下のバーをグワーッと最後まで動かして全部見た!という感覚を得ていた(と思っていた)のですが、この端末にはそのバーが無い→これはiphoneのKindleアプリにはありました。端末にはどうして無いんだ。一番今回のガッカリポイント。
- あと、ややこしかったのはPrimeReading・KindleUnlimitedと、Kindleオーナーなるものがいつの間にかできていたという事。
- それに、私の感覚だとどうしても読んでいる時(特に実用書など)はどこに何が書いてあるのかすぐそのページに飛びたくなるのですが端末はそれが簡単にできない。紙の本だと自分でページをめくれるのでそれがやりにくいです。操作に慣れればいいのでしょうけど、その前に本を読む気が失せてしまいます。端末もアプリも、画面上の「移動」だとか「目次」を押してやらないと目次もすぐに見られないし、不便すぎます。
見た目だけで選んではダメですね。本は紙でなくちゃ。
でもこんな事私世代だからだろうな…電車に乗るとiPadで漫画読んでいる人、いるもんな…でもKindleで本を読んでいる人は見かけたことありません。。。
5年間続けた現場を辞めてから。−元号も仕事も変わった−
実は3月末に、派遣社員で丸5年やっていた現場を辞めました。派遣会社自体も退職。
もともとあまり続ける気もなく始めたのが、気がついたら5年いた。
社会人をするのに本当はこんなことではいけないと思いつつ、私自身はちょっと飽きっぽいところがあります。
でも派遣に入って間も無い頃、好きなITベンチャー企業の社長さんが、
「続けたければ、辞めないこと」
とごく当たり前の事を言っていたのを何となく真に受けて、辞めたいなーと思っても辞めずにいられたのかな、と思います。結構好きな人の影響は受けやすいタイプです。笑
だから今回はいろいろと限界を感じていたところでタイミングも良かったし、やっと辞めた感じだけど、次はどうしよう。
…と、思う期間はわずか10日ほどで終了しました。
もともと最近の5年間やった仕事もつぶしが効く職種だったので、このまま又似たような求人を探せばなんとか行けるのではと思いました。
お金も無いしなるべく早く新しい仕事を始めたいけど、でも久しぶりに無職になったからちょっと開放感を味わいたい。
なので4月1週目だけは自分の好きなペースで生活し、読みたかった本などを読んで過ごしていました。しばらく会ってなかったお友達と会ったり。
そう、「2週目になったら本気出す」みたいな感じ 笑
1週目の終わりからまたぼちぼち求人を探し始めて、2週目に入り、まだ登録した事が無かった派遣会社へ登録。以前から登録したいと思っていたのですが、仕事を紹介してもらえるかはちょっと自信が無く。。。
登録した日に紹介が。
でもさすがと言うか、大手の派遣会社だからか、登録したその日に今までの経歴で一致したものをすぐに紹介してもらえました。
とりあえずその案件を進めてもらうことにして一度撤収。
意外な資格を見られていた。
ところがその日の夜、また派遣会社から連絡が。
「(今日の登録会で)ご紹介した案件を進めようとしていたのですが、ちょうどこのような案件も出てきまして…」
それは図書館司書の仕事でした。
どうやら学生の時に何となく取得していた図書館司書の資格がヒットした模様。
現場に欠員が出ておりできるだけ早く来て欲しいと要望を受けているとのことでした。
これはまったく想定外!!
資格は持っているものの実務経験は無い。。。やりたいけど心配だ。
なのでこの仕事を優先して進めて、万が一NGであれば登録会で紹介した仕事を…という保険を付けた形にしてもらったのですが、結局図書館司書が即採用決定になり今に至っております。
司書は諦めていた仕事だった
思えば司書は、学生時代在学中に所定の単位を取れば資格取得できると知りとりあえず取ったような資格でした。もともと本や図書館は好きだったのですが…
しかし取得当時、図書館司書はほぼ公務員になる事が前提だったのであまり求人が無く、就職は大変と学校から言われ即諦めた覚えがあります。
でも図書館司書はたぶん、自分が社会人として初めて夢見た職業だったはず。
それが平成も終わろうとしていたこのタイミングでやってきたとは!!不思議です。
今思えば、これはもはや千載一遇のチャンス以外何でもなかった。掴むことができて本当に良かったです。
ところで、図書館と聞いて皆さんが想像するのはおそらく、地元で見かけるような「〇〇(←地名が入ったりする)図書館」というのが多いかなと思います。
これはほぼその地域の自治体が運営しているのですが、実務は自治体の職員が直接やっているというより現在は別会社に運営業務を委託している事が多いです。実際に運営会社の図書館求人もこれまで見たことはありましたが本当に少なく、お給料もやることが多い割に…という感じです。
なのでこれまでの社会人生活で求人を見かけることはあっても、自分から応募することはありませんでした。
今回派遣会社から紹介された仕事は専門図書館で、特定分野の書籍や資料・蔵書だけを取り扱う、どちらかと言うと図書館というより図書室寄りの司書でした。
そのためか、普通に派遣会社で多い図書館司書の仕事とはちょっと条件や待遇が異なっている模様で、派遣の図書館司書にしては相場より少し良かったかも知れないです。
転職して半月ほど。仕事で好きな事ができているっていいね。
おかげさまで、今は今年の3月までとは全く充実感の違う日々を過ごしています。
何ともありがたい事です。
諦めないで良かったし、その時がどんなにしんどくても、いつかはきっと何かうまく行く、成功できる、というイメージをいつも忘れないようにしていました。
1%でも、希望があるのなら諦めない。
これまで頑張ってきたことを忘れずに、令和の時代も生きていきたいな、と思います。
それでは!
人間の幸せの量は、みんなおなじ。
ついに地元の桜の木たちが、その花を満開にしようとしています。
一年に一度の楽しみな、心もそれにつられて、少し華やぐ時期です。
自宅近くに緑道があり、桜の木々が一斉に花を咲かせると、結構お花見をする人で沿道が埋まります。
以前はそれをよく見かけたのですが、今年は天気が不安定なせいか、まだそういう場面には遭遇していないのですが。。
桜の木が、教えてくれた。
人は何かのきっかけで認められたり、目標や夢が叶ったりする一方で、その分苦しいことや、我慢しなくてはいけないことがあったりするんですよね。
そのスケールがどれくらいかは本当にピンからキリまであって、人ごとに違う。それが人生の数なんだと思う。
でもし、その「プラス」から「マイナス」を差し引いた分を『幸せ』だとして、その量は誰でもみんな同じだとしたらどうでしょう?
それをどう生かして行くのかは自分次第、っていう事になるのかも知れません。
それを自分だったら、私はどうやって生かして行くのか…桜の木はそれをずっと見ているよ、と語りかけているように、感じます。
平成が終わるまでもう少し。
時代は人に色々な影響を及ぼしますよね。
特に平成は『戦争』という脅威が無い=平和、という状態が続いた時代。
この時代をもしかしたら順調に歩いて来て今満ち足りている人もいれば、ある意味…様々な事が『激変』したこの時代の波に翻弄されたりして辛い気持ちになることが多かった人がいることも事実なのではないか。
どうか自分も含めて、明るい人はそのまま、そうでなかった人も何か明るく、幸せを感じる事を忘れずに、新時代を迎えたいものですね。
それでは。